【天地の如く】破軍張遼（はぐんちょうりょう）のステータスと評価

公開日：2023/10/20　最終更新日：2024/11/11
ライター：管理者
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『天地の如く～激乱の三国志～』に登場する武将「破軍張遼（はぐんちょうりょう）」についてまとめています。武将の能力やスキルを解説していますので、ぜひ攻略の参考にしてください！

破軍張遼のステータス

破軍張遼の兵種

破軍張遼の固有スキル

遼来来 (神武閣)

神武閣で修練すると、弓騎兵の攻撃・防御・体力＋Ｘ％、弓騎兵の怒気ダメージ＋Ｘ％
弓騎兵は毎ターン順番に「警戒」と「破軍」状態が交互に切り替わります。戦闘開始後の１ターン目は「警戒」状態から始まります。
警戒：弓騎兵のダメージ軽減＋１５％、ダメージ＋５％、弓騎兵が接近戦部隊の攻撃を受けるたびにダメージ－３％、上限１５％
破軍：弓騎兵のダメージ＋１５％、ダメージ軽減＋５％、弓騎兵が毎回遠距離部隊に与えるダメージ＋３％、上限１５％
破軍張遼を所持すると、全兵種の攻撃・防御・体力＋３％
（１００ポイントの戦争ごとにそれぞれ０．２２％、０．０７２％の付加値を獲得）

破軍張遼の評価

施設レベルを上げていくと太史院に追加される「神武閣」の機能において、弓騎兵を強化する武将。弓騎兵の強化に特化した性能をしており、三種ステータスのみならず怒気ダメージも増加させるということで、敵後衛部隊に対して大きなダメージを与えられるようになります。

弓騎兵は攻撃、防御、体力の基礎ステータスが高めで進軍速度も早いものの、防御面は打たれ弱く攻撃面でも貫通などを持たないため、基礎能力で戦うといった兵種です。そんな弓騎兵の防御面と攻撃面をどちらも大幅に強化できる「警戒」と「破軍」の効果は弓騎兵のスペックを引き出すものと言えるでしょう。

防御面を強化する「警戒」の発動時にもダメージ＋５％の効果があり、攻撃面を強化する「破軍」の発動時にも軽減＋５％の効果がある点は嬉しいです。「警戒」では弓騎兵にとって脅威度が高い接近戦部隊のダメージを軽減し、「破軍」では弓騎兵が得意な遠距離部隊へのダメージがさらにアップするということで、弱点を強く補いつつ長所を大きく伸ばす性能であると言えます。また、全兵種の３種ステータスがアップする常時効果があるので弓騎兵以外の兵種にもある程度の恩恵がある点も優秀です。

破軍張遼の運用

接近戦部隊は盾兵、槍兵、槍騎兵、攻城車部隊の４つを指しており、遠距離部隊は弓騎兵、弓兵、弩兵、投石車の４つを指しています。破軍張遼は武曲関羽から始まった特定兵種を強化する流れの中で実装された武将ですが、接近戦部隊、遠距離部隊の双方に対して強く出られるようになるので弓騎兵を運用しているなら汎用的な対策となります。

ターン毎に「警戒」と「破軍」が切り替わるということで、「警戒」の発動時には攻撃面が、「破軍」の発動時には防御面がそれぞれ相対的に低下することになるので、他の武将のスキルなどで攻撃面と防御面をそれぞれ補えるようにはしておきたいです。

なお「警戒」「破軍」ともに毎ターン効果がリセットされ、ターンを跨いで累積することはありません。そのため運用するなら弓騎兵を多めに採用して少しでも各ターンごとのバフを生かす方向性にもっていきましょう。

総じて、弓騎兵をある程度採用しているなら待望の強化性能でありぜひとも獲得しておきたい武将となっています。弓騎兵の特徴として資源戦で性能が大幅アップするので、ＰｖＰを見ない場合でもより難易度の高い資源戦をクリアしたいという理由があれば入手を狙っていってもいいでしょう。