【天地の如く】槍騎兵について

公開日：2020/09/18　最終更新日：2021/03/31
ライター：管理者
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『天地の如く～激乱の三国志～』の兵種の１つ、槍騎兵についてまとめています。槍騎兵の役割や弱みと強み、使い方などを説明していますので、ぜひ攻略の参考にしてください！

槍騎兵とは

槍騎兵は進軍速度と敵の遠距離攻撃部隊に攻撃する特徴を持った兵種です。属性値は歩兵の『槍兵』とほぼ同じですが、槍騎兵は耐荷重が低い代わりに目的地までの到達速度が優れています。資源収集には向きませんが、素早い行軍が求められる状況で活用できる兵種となっています。

槍騎兵は「一定の確率で遠距離部隊を優先的に攻撃するスキル」を持ち、兵種レベルが上がると「騎兵の進軍速度をアップさせるスキル」、「一定の確率でダメージを回避するスキル」といった攻防に優れたスキルを獲得します。

天地の如くにおける戦闘では、基本的に盾兵などの近距離攻撃兵種が存在する限り弓兵や投石車などの兵種は安全に戦いますが、槍騎兵は突撃を発動することで遠距離攻撃兵種に被害を与えることができます。

騎兵兵舎のレベルが一定の値に達することで、よりレベルが高い槍騎兵を訓練できるようになります。槍騎兵のレベルアップでは攻撃力と防御力が大きく上昇しますが、体力はほとんど増えません。そのため防御力や回避スキルがあるとはいえ過信は禁物です。

突撃の有効性について、Lv2盾兵1000人とLv2弓兵500人（合計1500人）で防衛する勢力拠点に攻撃して検証します。

攻撃側の部隊をLv2盾兵1000人＋Lv3槍兵500人としたところ、敗北の判定になりました。敵のほとんどを撃滅するものの、弓兵に攻撃され続けて全滅したと推定できます。

次に槍兵を槍騎兵に変えた編成で攻撃しました。Lv2盾兵1000人＋Lv2槍騎兵500人の部隊では攻撃成功の判定となり、盾兵への損害も比較的少なく勝利しています。これは戦闘の序盤で騎兵が突撃スキルを発動して弓兵を減らし、敵の攻撃力が大きく減った状態で有利に戦うことができたためと考えられます。

なお、戦闘の結果は技術研究や会員レベル、攻撃力付加値アイテムなどの影響によって変わることがあるため、あくまで検証はスキル効果の目安となります。

槍騎兵は敵に盾兵が多く攻撃が困難な状況でも遠距離攻撃兵種に被害を与えることが可能なことから、戦闘において重要な兵種となります。特に盾兵にとって脅威となる、防御力無視や連続攻撃のスキルを持つ弓兵を攻撃できるという大きなメリットがあります。

また槍騎兵の弱点として、歩兵の槍兵から受けるダメージが大きいことが挙げられます。自軍の盾兵を増やすなどの工夫で騎兵を槍兵から守りつつ、敵の弓兵を撃破していくという運用が基本となります。