【天地の如く】古の玉座争奪戦について
公開日:2020/09/18 最終更新日:2021/03/31
ライター:ゆきとむし
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『天地の如く~激乱の三国志~』における、古の玉座争奪戦イベントについて説明しています。イベントの解説や紹介をまとめていますので、ぜひ参考にしてください!
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▼目次
- ・古の玉座争奪戦とは
- ・争奪戦のルール
- ・イベントの報酬
- ・古の玉座争奪戦のポイント
古の玉座争奪戦とは
連盟同士の対戦イベント!
『古の玉座争奪戦』とは、2つの連盟がイベント専用マップで対戦するイベントであり、対戦する相手はサーバーを越えてゲーム全体からもマッチングされます。対戦相手は事前に告知され、イベントによって決められた時間に対戦し、勝敗を決定します。サーバーの違うプレイヤーと対戦できるため、普段見ることのない相手と戦闘する醍醐味があります。
イベントについては虎牢関大戦と同様、転送ゲートのイベント画面でルールや報酬の確認、参加に向けた操作などができます。
参加条件
古の玉座争奪戦では、各連盟が最大30人の『軍団』を複数編成できます。そして、サーバー内で戦力ランキング40位以内に入っている軍団が参加できます。エントリー締め切り後、条件を満たしている軍団は、マッチング判定後に相手の軍団が予告されます。連盟の盟主および官吏は、連盟メンバーのうちだれをどの軍団に編成するか選択して編成できます。
イベントの期間
イベントには『マッチング判定』および『エントリーメンバー選択』、『1時間の争奪戦』の期間があり、マッチング判定までに軍団を40位以上にしていると、対戦相手が指定されます。
争奪戦が開始すると、各メンバーのプレイしている画面に通知が表示されます。通知のタップや大戦ロビーから専用マップに入ることができます。
争奪戦のルール概要
決められた対戦時間で2つの軍団が専用マップで戦います。大まかなルールとしてはマップ上に配置されている『古の玉座』をはじめとした建築物を占領し続けることでポイントの獲得となり、対戦終了時にポイントが多い方が勝利となります。もちろん、敵に占領されている建築物に対して出陣することも可能であり、建築物を攻め落とすことがポイントの増加に繋がります。
陣営
2つの軍団はそれぞれ聖帝勢力(赤方)と悪神勢力(青方)に別れて、専用マップの両端から争奪戦を開始します。赤と青のチーム分けは争奪戦1回の区別に使われるものであり、現在はシーズンを通して赤・青で勝利数を競うようなことはありません。
争奪戦の建築物
争奪戦のマップに配置されている建築物の概要を下記の表にまとめました。
建築物 | 概要 |
---|---|
古の玉座 | マップ中心にあり、初回占領で大きな勢力/個人ポイントを獲得。占領後の毎分ポイントも大きい。開始直後は保護状態で、確保することはできません。 |
聖帝の宮殿 | 赤方のスタート地点近くにある拠点であり、比較的大きなポイントを獲得できます。 |
悪神の社 | 青方のスタート地点近くにある拠点であり、比較的大きなポイントを獲得できます。 |
要塞 | 占領することでポイントを獲得可能な建築です。マップ中に複数存在します。 |
時計塔 | 占領すると、自軍が他の建築物を占領するときに、占領完了までの時間が短縮されます。 |
攻防塔 | 占領した勢力の攻撃力と防御力に付加値を付与します。 |
転送陣 | 占領した勢力は転送陣を使って連盟メンバーの城を転送できます。また、勢力全体が試合中に可能な移城回数が増加します。 |
兵馬俑 | 『軍備補給』天賦を選択した君主だけが占領できます。占領し続けると少しのポイントを獲得できます。一定時間ポイントを回収すると消滅し、部隊が帰還します。初回占領ポイントはありません。 |
特殊地形「沼地」
マップ中央と上下を分断するように、沼地が配置されています。沼地を通過する進軍は時間が大幅に延長され、試合時間以上になることがあります。このことから、戦場は上下と中央のエリアに分割されていると言えます。
争奪戦における兵の損失について
お互いの連盟メンバーが建築物を高い頻度で奪取し合い、何度も戦闘することになります。そこで通常とは異なり、医館の容量が無制限となっています。また兵の損失もなく、争奪戦の終了後に全ての負傷兵が回復します。これにより兵を積極的に出陣させることができます。
専用マップ入場の条件
古の玉座争奪戦の専用マップには、収集などで部隊を出陣させている場合や城が燃えている状態では入場することができません。それぞれ対処した後にイベントに参加できます。
イベントの報酬
古の玉座争奪戦にはイベントに参加した軍団メンバー全員に対する報酬と個人に対する報酬の2つがあります。争奪戦に出場した君主には、連盟の参加報酬として全員にギフトが贈られます。参加報酬では指定移城や技能丹、資源といったアイテムを獲得できます。勝利した側は、敗北側に比べて倍の数のアイテムを獲得します。
個人報酬のギフトは、争奪戦で獲得した個人ポイントに応じて入手できるアイテムのグレードがよくなります。さらに、勝利した側は敗北側に比べて倍の数のアイテムを獲得します。
なお、報酬の詳細は城内の転送ゲートをタップして表示するイベントページの『ルール説明』ボタンより『報酬の紹介』で確認することができます。
階級による報酬のグレードアップ
軍団には階級が設定されていて、勝利することで昇格します。高い階級で古の玉座争奪戦に参加すると報酬も良くなります。
古の玉座争奪戦のワンポイント
転送陣の活用
転送陣を占領することで、チーム内の連盟メンバーをスタート地点から中心近くに転送することができます。これにより、連合部隊で建築物を攻撃しやすくなります。連盟全体で転送陣を使用できる回数が共有されているので、移城メンバーを作戦で決めておくことで、主だった戦力を計画的に集結させることができます。
兵馬俑ポイントの確保
一定時間が経過すると戦場内に兵馬俑が配置され、占領することで僅かなポイントを獲得できます。兵馬俑の占領には特定の古の玉座天賦を有効にする必要があるため、だれが兵馬俑を占領するかを予め決めておくとよいでしょう。
戦闘力が低い連盟からの参加
もし主力メンバーが戦争などで消耗している場合は、エントリー締め切り前に他の連盟のメンバーを勧誘し、イベント期間だけ軍団に移籍してもらうなどして争奪戦の戦力を補うことができます。ひとつの連盟だけでは強力な軍団を作れないといった状況で、複数の連盟が交流を深めつつ助け合うことで争奪戦を有利に進めることができます。
よって、古の玉座争奪戦にエントリーしない連盟に所属しているメンバーであっても、イベントを楽しみ、報酬を獲得するチャンスがあります。
作戦会議ではチャットを活用
前述のように古の玉座争奪戦では、事前の作戦会議とイベント中の円滑な協力プレイが勝敗を左右します。本イベント経験の浅いプレイヤーが、スムーズに参加できるようになれば、戦力の増強に繋がります。連盟メンバー間で密に連絡を取り合うためにも、ぜひチャットを活用してみてください。
古の玉座争奪戦のマップに入場すると、専用のチャットタブが開放されます。本イベント中は専用チャットの使用も検討しましょう。