【天地の如く】武将スキルについて

▼目次
• ・武将スキルとは
• ・一般スキルの活用と選択
• ・武将スキルの入手方法

武将スキルは武将の持つ特別な力で、戦争、発展、補助の３種類にカテゴライズされています。スキルの効果量もまた同名の属性値を参照し、例えば戦争カテゴリの武将スキル「槍騎兵の攻撃」は武将が率いる槍騎兵の攻撃力を高め、武将の戦争属性値が高ければ高いほど効果がアップします。

武将のスキルには、大きく分けて『固有スキル』と、後から武将に学習させるものの２種類があります。固有スキルは武将が最初から覚えている独特なスキルで、変更することができません。あとから覚えるスキルを、ここでは『一般スキル』と呼びます。

一般スキルは『スキル』を点将台で入手してさえいれば自由に付けられるため、同じ武将であっても付与したスキルによって武将の性質が変わり、プレイヤーごとに異なるカスタマイズをすることができます。

なお、一般スキルを覚えられる数はどの武将でも最大で3つまでであり、武将を育成してレベルを上げることで、表のようにスキルの枠が解放されます。

ほとんどのスキルにおいて、効果量は武将の属性値100ポイントあたりに対応する係数で計算されます。例えば武将の発展が600で、スキルの係数が0.1％のとき、スキルの効果量は+0.6％となり、発展が610の場合は0.61％となります。

一般スキルは「技能丹」というアイテムでレベルアップさせることができます。レベルが高くなると係数が上昇して効果が大きくなるため、有効活用したいスキルは積極的にレベルを上げましょう。また、武将スキルのレベル上限は、そのスキルを取得している武将の星数によって決まり、下記の表の通りになっています。

基本的には、戦争が高い武将には戦争カテゴリのスキルを、発展が高い武将には発展カテゴリのスキルを覚えさせるなど、武将の属性値にあった組み合わせにすると、高いスキル効果を発揮します。

また、取得するスキルについては武将画面の「詳細」で確認すると、武将ごとにおすすめのスキルが紹介されています。

ゲーム内の推奨スキルを参考にするだけでも、大きく間違えることはありません。

武将に取得するスキルは固有スキルに合わせると効率がよくなります。例えば、医療系のスキルを持っている貂蝉には、同じく医館に関係する「医館の管理」を学習させることで、医館に配置した時にスキル2種の効果を無駄なく発揮できます。

また、固有スキル「高級訓練」を持つ袁紹などの武将は兵舎への割り当てに適しているため、兵士訓練に関するスキルを学習させるにあたっては、他の武将よりも適切であると言えます。

例として、帝陵探索時にアイテムを追加獲得するスキル「摸金校尉」を武将に取得させるケースで、どの武将に取得させることが適切かを考えていきます。まず、野外敵兵の撃滅に適している孫尚香は、「摸金校尉」にあまり適していないと言えます。帝陵探索中の武将は同時に野外敵兵の撃滅に出陣できないためです。

兵舎に任命する武将はセットすべき訓練スキルが多く、摸金校尉を学習させる余裕がありません。そこで、摸金校尉の付与が効率的である武将は、貂蝉であると考えられます。医館スキルは数が少なく、また帝陵探索と医館への配置は同時にできるためです。

上記の例のように、スキルごとにどの武将に学習させると効率が良いのか？　あるいは、武将ごとにどのスキルに適しているかが変わるため、適当にスキルを学習させていた場合は見直してもよいでしょう。

スキルをレベルアップさせる画面で、武将が覚えているスキルを解除することもできます。これにより、所持スキルの少ない序盤は不適切であってもスキルを活用して攻略し、後半で最適なスキルに変更するといったプレイができます。

一般スキルは主に点将台でのスキル研究から入手することができます。毎日の無料分を忘れないことはもちろん、10連続機能でスキル研究をした場合には必ずスキルが入手できるため、武将の技能書を貯めて一気に研究するように心がけましょう。

点将台以外では、期間限定のイベントや放浪商人の特別ラインナップなどで獲得するスキルボックスから入手することもできます。

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