【天地の如く】弓騎兵について

弓騎兵は進軍速度と資源戦に特化しており、さらに騎兵であるため敵後衛部隊に優先的に攻撃する突撃スキルを持つ遠距離攻撃兵種です。歩兵の弓兵と比較すると攻撃力・体力・防御力の基本的なステータスが高い代わりに防御力の無視や連続攻撃といったスキルを持っていないため、基礎能力で戦う兵種と言えます。

弓騎兵は「一定の確率で遠距離部隊を優先的に攻撃するスキル」を持ち、兵種レベルが上がると「騎兵の進軍速度をアップさせるスキル」、「資源戦の際に攻撃力が大幅にアップするスキル」といったスキルを獲得します。資源戦の際に強化されるという特性は他兵種にはなく、資源地点の占領を意識した運用で活躍します。騎兵ならではの進軍速度を生かし、資源地点まで素早く移動できることも含めて活用しましょう。

騎兵兵舎のレベルが一定の値に達することで、よりレベルが高い弓騎兵を訓練できるようになります。弓騎兵のレベルアップでは攻撃力と防御力が大きく上昇しますが、体力はほとんど増えません。そのため防御があるとはいえ、槍騎兵と異なり回避スキルもないことからやや打たれ弱い兵種であると言えます。

資源戦での強化について、Lv5弓騎兵1000人とLv5攻城櫓1000台での戦闘で検証しました。

何もない場所での戦闘では弓騎兵部隊が敗北し、資源地点では弓騎兵が勝利しました。弓騎兵が攻撃側でも防御側でも同様の結果となり、資源地点での戦闘において効果があることが分かりました。

なお、戦闘の結果は技術研究や会員レベル、攻撃力付加値アイテムなどの影響によって変わることがあるため、あくまで検証はスキル効果の目安となります。

弓騎兵は遠距離攻撃を行い、突撃も可能で、進軍速度も速いという優れた基本性能を持つ反面、歩兵の弓兵のように防御力を無視するスキルなどを持っていません。通常の戦闘では、あくまで攻撃に参加する1兵種程度の運用となります。

資源陣スキルを活かす場合は、資源収集中の敵に対する奇襲や、資源を収集している部隊の防衛などで戦果を拡大することが期待できます。有効となる状況は限られていますが、古の玉座争奪戦などでは、弓騎兵の速力を活かして資源地点の攻略にも取り入れていくことができます。

コメント